エアコンクリーニングについてのご案内

お使いのエアコンでこんなご経験ございませんか?

エアコンを使用するとニオイがする・・・

冷暖房の効きが悪くなった


エアコンの送風口に黒いカビが見える


エアコンの電気代が高くなった気がする


エアコンクリーニングにはこんな効果があります

内部を洗浄

分解クリーニングでは部品の隅々まで

清掃を行います。

 

当日に済ませたい場合などは、2時間ほどで

取外さず掃除可能な、壁かけクリーニングを行うことも可能です。

空気がキレイに

内部でカビが繁殖してしまい、ハウスダクトの原因になります。

 

クリーニングすることで、清潔な空気を送り

出せます。

省エネ・節電

エアコンクリーニングを行った場合の消費

電力、約30パーセント節約。

 

年間の電気代が、約6,000円もお得になります。


エアコン内部に付着するカビやホコリを、お掃除で綺麗に仕上げます。

エアコンクリーニングとは、エアコン内部をお掃除することです。

 

エアコン内部の湿度が高く、カビが繁殖しやすい環境は、

残念ながら、構造上防ぐことは出来ません

新品のエアコンでもおおよそ2年後には、エアコン内部でカビが

繁殖してしまします。

 

エアコンの内部はホコリが溜まりやすいうえ湿度がある為、カビや

ダニなどのハウスダクトが繁殖しやすい環境です。

 

カビ菌やハウスダクトなどによってアレルギーの原因にもなるため

定期的なエアコンクリーニングが必要だと思います。

 

特に赤ちゃんや小さなお子様、ペットなどがいるご家庭では

エアコンクリーニングを行うことが、健康のためにも重要ではないか

と思われます。

 

最近では空気清浄機などとエアコンを併用してご使用になる場合が

あると思いますが、カビだらけのエアコンを使用つつ空気清浄機など

を使用しても、効果が半減してしまう場合があるので、今一度

お手持ちのエアコンのフィルター部分や吹き出し口付近をご確認して

みて下さい。

 

確認方法がわからない場合なども、ご相談ください。


※ エアコンクリーニング自分でやる方法をご紹介

ご自分でエアコンのお手入れを希望されている方も多いと思うので、ここでは簡単に「自分でエアコンクリーニングをやる方法」を

ご紹介したいと思います。

 

実際に作業した順番に写真とコメントでご紹介していきます。

 

今回使用している工具等は特殊なものは使用していません。一般家庭で対応できる範囲で行っております。

 

「プラスドライバー」「掃除機」「捨てる前の歯ブラシ」この3点です。

 

ぜひおためしください。

5年間使用したエアコン

 

新品で取付けて5年目のエアコンになります。

 

半年に1回はフィルターお掃除のみ実施していました。

 

エアコン洗浄専用の機材を使わずにやってみたいと思います。

 


掃除前の汚れたエアコン

 

どうしてもエアコンの上は頻繁にお掃除できませんね。

 

ホコリがかなり溜まっています・・・。


 

まず最初にエアコンの前面パネルを開けてみましょう。

 

 



掃除前のエアコンフィルター

 

エアコンフィルターを外してみました。

 

2か月前にお掃除したのに・・・こんなにホコリか溜まってます。

 

ビックリですね。


エアコン掃除 パネルを外した写真

 

次に前面パネルを外します。

 

引掛け爪になっているので、くれぐれも折らない様に注意して

外して下さい。

 


エアコン掃除 ルーバー取り外し

 

続いてルーバー(動く羽の部分)の取外しです。

 

ルーバーも慎重に取外して下さい。爪が割れる事があります。

 

取外しは、真ん中の爪を外してから、左右を外します。


エアコン分解写真

 

前面パネル、ルーバーが取外しできました。


エアコン掃除 分解写真

 

このタイプの機種はビス2本で本体カバーが固定されているので、

ビス2本をプラスドライバーで外し、本体カバーを取外します。

 

エアコン上部の爪がしっかりとはまっているので、慎重に

取外してください。


エアコン掃除 分解写真

 

本体カバー、前面パネル、ルーバーが取外しできました。


エアコン掃除 本体ホコリ付着

 

かなりのホコリが付着してます。


エアコン掃除 カバーホコリ付着

 

本体カバーも汚れています。


エアコン掃除 本体掃除後

 

掃除機でホコリを吸い取ってみました。

 

掃除機で吸える箇所はすべてお掃除してみました。

 

かなりホコリはなくなりました。


エアコン掃除 カバー掃除後

 

本体カバー、前面パネル、ルーバーを水洗い(使わなくなった

歯ブラシ使用)しました。

 

水洗い後、乾いたタオルでふき取り天日干しを15分ほどしました。


エアコン分解写真 

 

本体カバーを取付け、先ほど外したビス2本をプラスドライバー

で固定します。


エアコン分解写真 其の2

 

ルーバーを取付けます。

 

取付けは左右を先に取付け、最後に真ん中をはめ込みます。

 

ルーバーの爪は折れやすいため、慎重に行ってください。

 


エアコン分解写真 其の3

 

前面パネルを取付けます。


エアコン分解写真 フィルター取付

 

フィルターを取付けます。

 

 


エアコン掃除 完了

 

最後に前面パネルを閉め作業完了となります。

 

約、1時間ほどで作業は終わりました。

 

思った以上にキレイになりました。


お疲れ様でした。なかなか言葉だけでは表現出来ないので、困った場合は連絡頂ければ分かる限り対応させていただきます。

 

今回の作業に関しては、すべてのカビ、ホコリ、ハウスダストをお掃除することは不可能なので、壁掛けクリーニング、

分解クリーニングをお勧めします。

 

難しい表現で申し訳ないのですが、熱交換器(ギザギザのフィン部分)のつまりや、回転ファン(下部の風を送り出す部品)

のカビや汚れはどうしても、洗浄機や専用洗剤が必要になってしまうので完璧なクリーニングをお求めな方や、高いことろが苦手な方、

わたくしたちプロにお任せください。

 

 

【1】分解クリーニング

現状のエアコンを壁から取外し、一旦エアコンを持ち帰り完全に分解して洗浄するクリーニングです。

 

部品ひとつひとつをクリーニングするので、エアコンクリーニングの中では一番綺麗になる方法ですが、エアコンを取外してから、

取付けるまでの期間が一週間程度の時間が必要になります。

 

クリーニング期間はエアコンを使用する事が出来ません。

 

エアコンの使用度が少なくなるシーズンオフや、引越しなど取外しが必要な時のタイミングがおすすめです。

 

 

内部の隅々までお掃除出来る

 

新品エアコンに近い状態まで

リセット出来る

 

同時に、故障個所の修理が可能

(部品代は別途料金)

 

 

作業に数日必要になる

 

 


Before

分解クリーニングのばらした写真

After

分解クリーニングのばらした写真

Before

分解クリーニングのばらした写真 全体

After

分解クリーニングのばらした写真 全体

分解クリーニング料金

分解クリーニング お掃除機能 なし         15,000 円

分解クリーニング お掃除機能 あり

20,000 円

※ 料金はすべて税抜価格となります

【2】壁掛けクリーニング

エアコンを壁に着けたまま、外装パネルとドレンパン(お水の溜まるお皿)を取り外して洗浄するクリーニングです。

 

熱交換器と送風ファンを高圧洗浄して、外装パネルやドレンパンを手洗いするため、それなりに綺麗になる方法です。

 

電装ボックスや送風ファンは分解出来ないので、作業時間は2時間程度で済みます。

 

ただし、分解クリーニングと比べるとクオリティは低いです。

 

 

 

短時間での作業完了

 

 

 

分解クリーニングと比べ細部

まで掃除が出来ない



壁掛けクリーニング料金

壁掛けクリーニング   お掃除機能 なし 13,000 円
壁掛けクリーニング         お掃除機能 あり

18,000

※ 料金はすべて税抜価格となります。

お掃除機能付きエアコンの見分け方

お使いのエアコンはどちらのタイプですか? 見た目ではわかりにくいですよね。

 

お掃除機能なしエアコン

お掃除機能付きエアコン


自動お掃除機能付きエアコンとは

最近は自動お掃除機能付きのエアコンがかなり増えましたね。

メーカーによって呼び方はさまざまなですが、「自動お掃除」「お掃除ロボット」「自動洗浄」などと書かれているものが

自動お掃除機能付きエアコンになります。

 

基本的にはエアコン本体には表記していないため、購入時のパンフレットや、商品情報でしか判断できません。

あまり気にせずエアコンをご購入した場合は分からない場合が想定されます。

 

お掃除要らずお手入れが少なく済むと、電器屋さんや家電量販店で勧められて購入された方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

確かに、エアコンを清潔に気持ちよく使用するためにはフィルターの定期的なお手入れは必要です。

 

その手間を省いてくれるのがこの自動お掃除機能付きエアコンですが、綺麗にしてくれるのは実はフィルターのみ。

 

フィルターをお掃除してくれても、エアコン内部まではお掃除は出来ないのでお掃除機能が付いていないエアコンと同様に

内部にはカビやほこりが溜まってしまいます。

 

お手持ちのエアコンがお掃除機能が搭載されているので、メンテナンスを何もしないでもいいと思われているユーザー様が

多々いらっしゃるのも現状です。

わかりやすいお掃除機能付きエアコンの見分け方

お掃除機能なしエアコン

お掃除機能なしエアコン

フィルターが簡単に外せます

お掃除機能なしエアコン フィルター外し

お掃除機能付きエアコン

お掃除機能付きエアコン

上から見た場合です

お掃除機付きエアコン フィルター外し

従来のお掃除機能なしのエアコンであれば、前面パネル(上にあげるパネル)を開けてすぐに取外しができるフィルターが

あるのですが、お掃除機能付きのエアコンはそれより前部にお掃除ロボットとダストボックスが付いるので、わかりやすいと思います。

リモコンでの見分け方

エアコンのリモコン

エアコン本体だけではなく、エアコンに付属しているリモコンでも

見分けることができます。

 

リモコンに付いているボタンの中に「手動お掃除」「フィルター

お掃除」などと書かれているものがあれば、そちらのエアコンは

お掃除機能付きです。

 

ここで少しややこしいのが、左の青の矢印マークの「内部クリーン」

と書かれたボタン。

 

「内部クリーン」という機能は、エアコン内部を乾燥させて

カビの発生を抑制するもので「お掃除機能」とは異なるものです。

 

このボタンが付いている場合は自動お掃除機能なしエアコンの

可能性があります。

 

迷われた場合はメーカー、型番、年式等でお調べ出来るので

お問合せください。